ニコラスでは、2010年代以降表面化した児童虐待や子供の貧困化問題の解決策の一つとして「こども食堂」の活動をされている方への支援の実施を予定しております。
ニコラスでは今後も禁煙活動を自社のみならず社会に対しても禁煙活動を積極的に発信していきます。
【1】運営者への寄付活動
寄付金、もしくは要望される食料や備品などの物資のご支援
【2】作物の提供活動
農業実験により栽培された作物の提供
当社の掲げるミッションでもある「サステナベーション(持続可能な技術革新)」を目指します。当社の支援規模は決して大きな規模ではありませんが、現時点で無理なくできることから始めたいと考え、このような支援内容を計画しています。
こども食堂は、無料または低価格で子どもたちに栄養のある食事やコミュニティを提供する、必要不可欠な取り組みとして知られています。
ニコラスでは、ソーシャルソーシャル事業として「明日の子供たち、明日の地球を守る」ため健康や農業分野の社会課題解決に貢献する活動に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
2030年には国民の高齢化率が30%以上に上昇すると予測され、生活習慣病の増加や農業の担い手不足など農業や健康に関する社会課題が顕在化してきています。
そこでニコラスでは、作物農地へ二重管を設置して管の中に電流を流し、振動作用で農作物の発育を改善する農業実験を行っています。野菜や果物は人間と同じで栄養の偏りはもちろん、生息環境のストレスによっても発育結果へ大きく影響します。そこで電流を与えることにより市長への負荷を軽減してリラックス効果を与えて成長のアシストを行います。この結果、日照、土壌の条件による栽培作物の制限の地域格差を是正できると考えています。この技術の確立でこれまでにない作物の栽培、販路、雇用を拡大させることのハードルを下げることに寄与できることを目指します。
ニコラスでは、働く仲間とその家族を感染から守る取り組みを進めるとともに、政府の方針や自治体の指導に従い、お客様やお取引先様、地域の皆様への感染拡大防止に取り組みながら事業を継続しています。
【1】新型コロナウイルス感染予防対策として
ニコラスはお客様・社員の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、以下の対策を行っております。
1 マスクの着用・消毒・検温を徹底します。
2 マスクは会社にて常備しており、社員に配布しております。
3 当社来客者様への感染症対策へのご協力をお願いしております。
【2】禁煙活動
ニコラスでは完全禁煙を達成しています。タバコの副流煙や受動喫煙が問題となり、公共の場所での禁煙は社会の常識になりました。今や公共の場だけでなく、職場や家庭においても禁煙、分煙が求められています。
ニコラスでは今後も禁煙活動を自社のみならず社会に対しても禁煙活動を積極的に発信していきます。
【3】介護のお助け泡スプレー ポータブルトイレ用シューポン“
ニコラスでは介護のお助け泡スプレー ポータブルトイレ用シューポン を開発、販売しています。“”介護士さんと共同開発した特殊な泡を4秒トイレ内に吹き付けて包み込むことで、丸1日ニオイを閉じ込めます。
現在、国内には120万個ほどのポータブルトイレが稼働しています。在宅介護をする中での大きな悩みのひとつに「ニオイ」の問題が挙げられます。とてもデリケートな問題でもあるため、誰にも相談することができずに我慢してしまっている介護者の方も多く存在します。介護に関するさまざまなニオイは、介護を受ける側にとってもする側にとっても大きなストレスになってしまうこともあります。双方が快適に生活していくためには、ニオイの原因をきちんと理解して対策していくことが大切なのです。
ニコラスでは、LGBTQ等性的マイノリティに対する取り組みを推進しています。性的指向や性自認にかかわらず、誰もが自分らしく生き、働ける組織、社会の実現をめざして、LGBTQの知識、理解を促進するための研修を実施していきます。
ニコラスでは、販売を展開する【排水管のニオイをピタッと止める工事用シューポン】【介護のお助け泡スプレー ポータブルトイレ用シューポン“”】【 災害用シューポン】を通じて安全な水資源の循環型社会へ貢献していきます。また、災害時における健康被害拡大の防止にも貢献していきます。
【排水管のニオイをピタッと止める工事用シューポン】
10秒ほどで高密度の水性の泡が垂れずに管を密閉しニオイを約3日間閉じ込めます。そのまま排水しても安全です。
配管の臭気漏出防止方法およびそれに用いるエアゾール
特許第6082983
【介護のお助け泡スプレー “ポータブルトイレ用シューポン”】
特殊な水性の泡を4 秒トイレ内に吹き付けて包み込むことで、丸1 日ニオイを閉じ込めます。そのまま排水しても安全です。
【 災害用シューポン】
災害時のポータブルトイレ用に開発中。泡でニオイを閉じ込め、1 日1 回のビニール交換でトイレ問題を解決。
災害時のトイレ対策は、震災関連死を防ぐために不可欠だと考えています。防災基本計画にあるとおり、地方公共団体は計画を作成し、備えを徹底することが必要です。ここで重視したいのは、モノとしてのトイレの配備だけではなく、被災者の健康確保のために必要なトイレ環境を整えることです。トイレを我慢せずに行きたいときに安心して行けるようなトイレ環境が必要です。
※2つの課題※
1つ目は感染症による健康被害です。トイレは基本的に複数の人で使用するため、不衛生なトイレは、菌やウイルスを伝播しやすい環境になります。災害時は、体力が落ちて免疫力も低下しているため、集団感染のリスクも高まります。
2つ目は、トイレを我慢することによる基礎疾患等の悪化やエコノミークラス症候群等による健康被害です。できるだけトイレに行かなくて済むように水分や食事の摂取を控えるようになり、それが原因で体調を崩してしまいます。死に至ることもあります。
トイレ問題はデリケートで声に出しにくいため、対策が遅れがちです。また、障がい者や高齢者、女性、子どもなど、弱い立場にある人に重くのしかかります。これらを理解し、丁寧に意見を聞き取りながら課題の解決が必要となります。
ニコラスでは、サステナブルな社会を実現するには、一人ひとりが持つ能力を最大限に引き出して活用することが欠かせないと考えます。高いモラルとモチベーションを持ち、能動的に仕事に取り組める環境を整えることが、極めて重要な課題であると考えています。
【人財を生かす職場環境】
快適な職場環境を形成するため、疲労・ストレス低減、安全衛生対策への取組みとして、【排水管のニオイをピタッと止める工事用シューポン】【介護のお助け泡スプレー “ポータブルトイレ用シューポン”】の普及により排水管などに関連する従事者、介護・医療に関連する従事者の方々の支援を行います。
【安全確保】
ニコラスでは、安全と健康はすべてに優先するという考え方を基本として、労働安全衛生管理を企業たちの最重要課題の一つと位置づけ、職場の安全確保に努めるソリューションとして以下の開発をしました。
【ニコラスレベル】
すべての現場が、最光レベルになる特許取得の技術で、今までにない唯一無二の新しい水平器を開発しまし
た。彩光の確保が出来ない環境下での水平確認は、懐中電灯などの光によって水平器を照らさねばならず、見落とし、目測の誤りなどを誘発して事故につながる事にもなります。また、労働効率のパフォーマンスの悪さにも結びつくことになります。
そこで【ニコラスレベル】はLED の光によって水準器の状態を一目で把握できることを可能にして上記課題を解決いたしました。
水準器
特許第 6694218 号
【セーフティカラーバー】
ニコラスレベルの技術を応用して新たな特許により開発したものはフォークリフトの課題解決の製品です。
2024 年の労働基準法の改正によって、2024 年4 月からトラックドライバーなど自動車運転の業務に対する時間外労働の規制が強化されるため、フォークリフトを使った積み下ろしへの時間が避けなくなる。そのためにフォークリフトの無人化がすすめられているが、コスト面が大きくなることにより普及には時間がかかりそうである。
つまり、厳しい環境が予想される中で、効率と安全性の両面をアップデートしなければならない。
フォークリフト作業では「高積み倉庫で荷積み・荷降ろしをする際の安全性が低い」という点に必ず留意しなければなりません。低い位置であれば爪の水平や差し込む場所を確認することは比較的容易ですが、高所における荷役作業では爪を高い位置に引き上げなければならないため、目視で確認する難易度が高くなります。その結果、水平位置を把握できなくなったり、差し込み長さを誤認したりして物損事故に繋がることがあります。ラックの上段に部材を収納したり取り出したりする際に、爪で部材を引っかけて落下させ、落下位置にいる作業員に当たってしまうこともあるので、そうした理由から高所の安全性が低く危険です。
そこで外付け装着で簡単に装備でき、光による目視での水平確保が容易になる事は安全、効率の両面の確保を可能にしました。この革新により多くの従事者の安全を確保でき、ステークホルダーへの安心を提供することに貢献できます。
フォークリフト
特許第 6598404 号
ニコラスでは、当社が開発・販売する製品へはバイオマスプラスチックを採用する予定です。
プラスチックの原料を枯渇性資源である石油から、再生可能資源であるバイオマス原料に代替していく取り組みは、資源の効率的利用を実現し、SDGs の一つである「持続可能な生産の確保」に大きく貢献します。一方、プラスチックの特性を活かしながら生分解性を付与することで環境中での分解を容易にし、環境負荷低減に貢献することも可能となります。
今後も我々の事業活動において法令並びに行動規範を遵守し、また地域貢献活動などを通じCSR(企業の社会的責任)を全うする中で、ステークホルダーの皆様と共に発展し、内外の信頼を得る取組みをしていくことを今後も目指します。